量販店での生花販売というニーズにいち早く乗り出し、馴染みの薄かった「スーパーでお花を買う」という新たなマーケッ卜を開拓しました。拡大する需要に対応するため、ブーケティング低温センターを開設するとともに新たにみづき低温物流センターを開設し、徹底した温度管理、下処理を実施し、最新の設備や専用機を導入しております。
「(株)みづき」 では高品質で、日持ちの良い花を消費者の皆さまに安定供給するために花井の生産・流通・小売まで、細かくシステムを構築しました。平成20年に開設した「(株)みづきブーケティング低温センター」では、従来の延命剤の使用に加えて、保存温度、保管日数など独自の管理マニュアルを作成し、さらに日持ちする花の供給に努めています。
工場内の作業場は、室温を14℃前後に設定し、出荷時に一時的に保存する冷蔵保存室は7〜8℃に設定するなど、徹底した温度管理を行っています。また、茎や葉を切断する自動前処理機を導入し、一時間に最大1000束の処理を可能としました。効率的に、丁寧に加工、包装され、鮮度を保ったまま、各地の花卉販売店へと配送されます。さらには、ブーケやフラワーアレンジメン卜などを手掛ける手作業部門や、新たな花を写真撮影し、ご提案させていただく専門スペース等も備えています。
西武秋田店地階食品フロアにあり、新鮮な野菜、果物が豊富な「南国屋」。おすすめは新鮮な果物をミキサーにかけて作っている“ジュースバー”。お買い物の合聞のご休憩にご利用ください。
各地の特産野菜やフルーツの盛り合わせなどお客様の様々なご要望にお応えしております。
多種多様の青果物をスピーディーに消費者の皆さまにお届けできるよう、各量販店や小売店のニーズに応えたパッケージ、加工をおこなっています。販売店によってパッケージの仕様が異なり、バーコードラベルやサイズシールの貼り付け、コンテナの中の個数まで、細やかにニーズに合わせた対応をしています。